突然ですが、魚をおろしたことはありますか？

スーパーに買い物に行っても手を伸ばすのは、切身になった魚。

お惣菜やテイクアウトの料理も充実している昨今、まるごとの魚を見る機会もとても減ったように感じます。

そんな人たちに、実際に魚をおろしてもらい、その体験を通してもっと魚や海を身近に感じてもらおうというイベントが本校で開催されました。

その名も「さばける塾inふくい」‼︎　日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環です。

今回は、10組の親子にご参加いただきました。

はじめに、足羽山のふもとにある老舗料理屋「ふせ金」の布施田雅一氏より、福井の魚のお話とヒラマサの三枚おろしを披露していただきました。

そして、参加者の方々もアジの三枚おろしに挑戦。本校中国料理教授の竹内先生の指導のもと、「アジと季節野菜の炒め物」を作っていただきました。

みなさん、初めておろすアジに恐る恐るという様子でしたが、仕上がりはお見事でした。

家で魚をおろすのは、手間もかかりますし、匂いも気になりますよね…

でも、できるようになると料理の幅の広がりますし、きっとそれまで以上に料理が楽しくなるはずです。

これをご覧のみなさまもぜひ、チャレンジしてみてください！

 

 

［海と日本PROJECT］HP

 

［ふせ金］HP